ひろまる先生
化学分野における元素記号は,英語のアルファベットと似ています.
1文字違うだけで,異なる物質を表現することになる可能性もあるので,きっちり覚えるようにしてください.
元素記号(げんそきごう、英語: element symbol)とは、元素、あるいは原子を表記するために用いられる記号のことであり、原子記号(げんしきごう)とも呼ばれる
https://ja.wikipedia.org/wiki/元素記号
元素記号(原子記号)は,元素は原子を表す記号であり,世界共通です.
元素記号(原子記号)を基にして,化学式,化学反応式,イオンを表す化学式,電離式をつながっていくので,きちんと覚えてください.
こちらの記事はInstagramにてまとめてみました.
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覚えておきたい元素記号(原子記号)一覧
元素記号(原子記号)を下にまとめました.
特に,”☆”をつけた元素記号(原子記号)はよく問題に出てくるので,覚えてください.
元素の周期表
周期表(しゅうきひょう、英: periodic table)は、物質を構成する基本単位である元素を、それぞれが持つ物理的または化学的性質が似たもの同士が並ぶように決められた規則(周期律)に従って配列した表である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/周期表
今までに発見された原子は,周期表にまとめられています.
教科書の最初もしくは最後のページに載っていると思います.
何に含まれているのか物質も記載されているので,図鑑のようにながめてみてください.
結構面白いですよ.
【おまけ】日本生まれの新元素「ニホニウム」
原子番号113番のニホニウムは,元素記号「Nh」と書きます.
理化学研究所の森田グループが発見した元素です.
新しい元素を発見し,日本で命名したのは,アジア初となりました.
元素記号(原子記号)を覚えたら,次は化学式です.
こちらの記事に,覚えておきたい化学式一覧をまとめました.