地球の自転と公転の違い

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地球の運動・自転と公転のまとめ

地球の運動には，自転と公転の2つあります．

地球は，地軸を中心にまわりながら，太陽のまわりをまわっています．

では，自転と公転についてくわしく見ていきましょう．

地軸とは，北極と南極を結ぶ線のことです．

実際には，こんな線はありません．

また，地軸は23.4°傾いています．

そして，地球の自転とは，地軸と中心に1日で1回転する，地球の運動のことです．

24時間で360°まわるので，1時間に15°ずつ動きます．

また，自転の方向は，北極からみて反時計まわりです．

地球が自転すると何が変わるのでしょうか？

地球の自転とは，1日で1回転する運動でした．

では，1日で変わるものは？

そう！昼と夜が変わります．

地球が自転することで，昼と夜が変わります．

地球の公転とは，太陽のまわりを1年で1回転する，地球の運動のことです．

12ヶ月で360°まわるので，1ヶ月で30°ずつ動きます．

また，公転の方向は，太陽を中心に反時計まわりです．

そして，地球が公転している面を公転面と言います．

もちろん，地球は地軸を傾けながら公転しています．

地軸の傾きは，公転面の垂線に対して23.4°，もしくは公転面に対して66.6°傾いています．

では，地球が公転すると何が変わるのでしょうか？

地球の公転とは，1年で1回転する運動でした．

では，1年で変わるものは？

そう！季節が変わります．

地球が公転することで，季節が変わります．